マイクの選び方

マイクは、歌や楽器の音を電気信号に変える機器です。構造によって必要な電源と扱い方が異なり、録る対象と部屋の状態で向き不向きが分かれます。このガイドでは、録る対象と接続先から構造と付属品を決めるための項目を整理します。本文では特定の製品を推薦しません。

何を決めるか

  • 録る対象(歌、話し声、アコースティック楽器、ギターアンプ、ドラム)
  • 録る部屋の状態(反響や生活音が入りやすいか)
  • 接続先(オーディオインターフェースのマイク入力か、USB接続か)
  • 構造(コンデンサー型、ダイナミック型、リボン型)
  • スタンド、ケーブル、ショックマウント、ポップガードを持っているか

コンデンサー型は感度が高く、細かい音を拾う一方で、部屋の反響や生活音も拾います。ダイナミック型は感度が低く、電源も不要で、近くの音を中心に拾うため、反響の多い部屋や大音量の楽器に使われます。USB接続のマイクは、オーディオインターフェースなしで使えますが、複数本の同時録音や機器の組み合わせには制約があります。

見るべき仕様

  • 構造と、ファンタム電源(48V)が必要か
  • 指向性(単一指向性、無指向性、双指向性、切り替え可能)
  • 接続端子(XLR、USB)と、付属するケーブルの有無
  • 最大音圧レベル(SPL)と、大音量の楽器に耐えるか
  • 付属品(ショックマウント、ケース、スタンドアダプター、ポップガード)
  • 対応するスタンドのねじ規格(変換アダプターの要否)
  • USB接続の場合は、対応OSとヘッドホン出力の有無

マイクの製品

10 製品をすべて見る
  • Audio-Technica Microphone

    AT2020

    ¥13,200

  • Shure Microphone

    SM58

    ¥15,950

  • Sennheiser Microphone

    e 935

    ¥24,200

  • RØDE Microphone

    NT-USB+

    ¥35,200

値下げ中の製品、価格の分かる製品の順に、公開データから自動で選んでいます。最安は確認済みの最安値(円建てを優先、換算なし)。

よくある失敗

コンデンサー型を買ったものの、接続先にファンタム電源がなく、音の出ない例があります。オーディオインターフェースやミキサーの仕様で、ファンタム電源の有無と、マイクの数だけ供給できるかを確認します。リボン型には、ファンタム電源で損傷する製品があるため、説明書の注意を先に読みます。

もう1つは、付属品を別に用意する必要があると気づかない例です。スタンドやXLRケーブル、ポップガードは付属しない製品が多く、ショックマウントも付属の有無が製品で異なります。仕様表に記載がない付属品は、付属しないものとして予算に入れます。

予算の考え方

構造と付属品の範囲で価格帯が分かれます。入門帯はUSB接続や単一指向性のダイナミック型、中間帯はXLR接続のコンデンサー型とショックマウント付きのもの、上位帯は指向性切り替えや大口径の製品が中心です。予算は上限として決め、スタンドとケーブル、必要ならポップガードの費用を含めます。

セールで買うときの注意

  • 販売元の区分(メーカー直販、正規取扱店、並行輸入)と、国内保証の有無
  • セット販売(マイクとスタンドやケーブルの組み合わせ)は、単品の合計と比べる
  • 中古品は、付属品の欠品と保証の有無を確認する
  • 型番の末尾が異なる製品は、付属品や仕上げの違いを販売元の資料で確認する

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最終更新:2026-09-24。本文は当サイト自前の解説です。製品は公開データから自動で選び、確認済みの価格だけを表示します。