リバーブのディケイ・プリディレイ・残響時間の違い:マニュアルと計算で確かめる
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- 出典の確認日 10/7〜10/12
リバーブの画面には、DecayやTime、Pre-delayといったつまみが並びます。残響時間は音響の用語で、60dB下がるまでの時間という定義があります1。一方、つまみの名前と意味は、製品ごとにメーカーが決めています。このページでは、定義を文献とマニュアルで、振る舞いを合成信号の計算で確かめます。製品は測っていません。
この記事の要点:
定義
図:短い音のあとに届く音を、時間の軸に並べた概念図です。上の2段は最初の200msで、Aは直接音より後のすべての音の前に、Bは後部残響の前だけに、プリディレイ30msを置いた場合です5。Bでは初期反射が元の時刻のままです。下の段は2秒間のレベルで、残響時間1.5秒は60dB下がるまでの時間です5。時刻は検証の計算と同じ値で、棒の高さは説明のための値です。
- 1出典:https://doi.org/10.1109/TASL.2012.2189567(確認日 )
- 2出典:https://www.ableton.com/en/live-manual/12/live-audio-effect-reference/(確認日 )
- 3出典:https://www.image-line.com/fl-studio-learning/fl-studio-online-manual/html/plugins/Fruity%20Reeverb%202.htm(確認日 )
- 4出典:https://www.image-line.com/fl-studio-learning/fl-studio-online-manual/html/plugins/LuxeVerb.htm(確認日 )
- 5記録:R1(
concept_timeline.svg。時刻はresults_detail.jsonのD2_predelay、D5_predelay_placement) - 6出典:https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/Perceptual_Metrics_Ideal_Reverberation.html(確認日 )
- 7出典:https://support.apple.com/guide/logicpro/main-view-controls-lgcp11de9ce7/mac(確認日 )
- 8出典:https://www.steinberg.help/r/cubase-pro/cubaseplugref/15.0/en/_shared/topics/plug_ref/reverence/reverence_reverb_settings_r.html(確認日 )
- 9出典:https://support.apple.com/guide/logicpro/enverb-controls-lgcef29696a2/mac(確認日 )
- 10出典:https://support.apple.com/guide/logicpro/silververb-controls-lgcef29693d1/mac(確認日 )
取り違えやすい点
- 残響時間が2秒なら、2秒で音が消える:残響時間は「2秒で60dB下がる」という減り方の速さです1,6。残響時間1.5秒の尾は、0.75秒で30dB下がりました5。
- プリディレイを伸ばすと、残響が長くなる:純粋な遅延のプリディレイでは、減り方の速さは変わらず、始まりと終わりが同じだけ遅れました(仕組みの検証1)5。
- 製品が違っても、Decayの同じ数字は同じ長さを意味する:60dBの定義を書くマニュアルと、書かないマニュアルがあります(メーカーごとの言葉の表)2,7。Decayを時間として作るか、帰還の量として作るかで、他のつまみとの関係も変わりました(検証2)5。
- 残響時間は1つの数で表せる:高域を減らすと、残響時間の値は帯域ごとに変わりました(検証3)5。実際の部屋の応答でも、高域のエネルギーは低域より早く消えることが多い、と文献は書いています1。
- 1出典:https://doi.org/10.1109/TASL.2012.2189567(確認日 )
- 5記録:R1(
results_detail.jsonのD2_predelay、D3_decay_semantics、D4_frequency_dependent) - 6出典:https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/Perceptual_Metrics_Ideal_Reverberation.html(確認日 )
仕組み
残響時間の測り方
残響時間は、インパルス応答(短い音を入れたときの出力)から求められます。Schroederは、応答の積分から減衰の曲線を1回の測定で得る方法を示しました11。この曲線(EDC)は、応答を2乗し、ある時刻から後ろの全部を足したものです12。
EDC(t) = ∫ₜ^∞ h²(τ) dτ
このページでは、EDCをdBで表し、次の区間に直線を当てはめて、60dB下がる時間に延ばした値を使います5。名前は室内音響の測定に倣いましたが、規格の定義の本文とは照合していません。
まず、この計算の道具を確かめました。残響時間を決めて作った雑音の尾を計算すると、次のとおりです5。
| 設定した残響時間(秒) | T20(秒) | T30(秒) | EDT(秒) |
|---|---|---|---|
| 0.5 | 0.498 | 0.501 | 0.502 |
| 1.0 | 0.995 | 0.995 | 1.011 |
| 2.0 | 2.006 | 2.006 | 2.002 |
| 4.0 | 3.998 | 3.998 | 4.005 |
設定と計算の差はどれも1.2%以内で、最大は設定1.0秒のEDTの1.15%でした5。以下の検証は、この道具で計算しています。
- 5記録:R1(
d1_known_rt60.csv) - 11出典:https://doi.org/10.1121/1.1909343(確認日 )
- 12出典:https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/Energy_Decay_Curve.html(確認日 )
検証1:プリディレイを伸ばすと、残響時間も伸びるか
結果
T30は3通りとも1.4997秒で、傾きも同じ毎秒-40.0dBでした5。-30dBに達する時刻は、0.753秒、0.773秒、0.833秒で、プリディレイの分だけ遅れました5。
図:残響時間1.5秒の同じ尾に、0ms、20ms、80msのプリディレイを付けたときの減衰の曲線です5。曲線は時間の方向にずれるだけで、傾きは同じです。
マニュアルの説明は、基準点の言い方が違います。ただ、どの説明も、プリディレイの間は残響が始まらない、という形です2,7,10,4。残響の一部だけを遅らせる別のつまみもあります。REVelationのDelayは尾の始まりを、Hybrid ReverbのDelayはアルゴリズム部を遅らせます13,2。初期反射と後部残響を分けた応答で、2つの置き方を比べました5。
- 全体の前に30ms(プリディレイのつまみに当たる置き方):最初の反射は7msから37msに移り、後部残響は45msから75msに移りました5。
- 後部残響の前だけに30ms(尾だけを遅らせるつまみに当たる置き方):最初の反射は7msのままで、後部残響だけが75msに移りました5。
どちらでも、T30は1.204秒のままでした5。定義の節の図の上の2段は、この2つの置き方を描いたものです。
- 5記録:R1(
d2_predelay_t30.csv、results_detail.jsonのD5_predelay_placement)
言えること
純粋な遅延として作られたプリディレイは、残響の減り方を変えません。原音と残響の間隔と、残響の終わる時刻を同じだけずらします。置き方によって、ずれるのが初期反射を含む全体か、後部残響だけかが変わります。
言えないこと
製品のプリディレイが純粋な遅延かどうかは、この計算では分かりません。たとえばHybrid ReverbのPredelayには、出力を入力へ戻すFeedbackがあります2。プリディレイが距離感や明瞭さにどう効くかも、この計算の外です。
- 2出典:https://www.ableton.com/en/live-manual/12/live-audio-effect-reference/(確認日 )
- 4出典:https://www.image-line.com/fl-studio-learning/fl-studio-online-manual/html/plugins/LuxeVerb.htm(確認日 )
- 7出典:https://support.apple.com/guide/logicpro/main-view-controls-lgcp11de9ce7/mac(確認日 )
- 10出典:https://support.apple.com/guide/logicpro/silververb-controls-lgcef29693d1/mac(確認日 )
- 13出典:https://www.steinberg.help/r/cubase-pro/cubaseplugref/15.0/en/_shared/topics/plug_ref/revelation_r.html(確認日 )
検証2:Decayは時間か、帰還の量か
方法
結果
| 大きさ(倍) | 遅延線の平均の長さ(ms) | AのT30(秒) | BのT30(秒) |
|---|---|---|---|
| 0.5 | 19.8 | 2.000 | 1.773 |
| 1 | 39.3 | 1.998 | 3.535 |
| 2 | 78.8 | 1.998 | 7.083 |
Bでは、1倍のときに比べて、0.5倍で0.502倍、2倍で2.004倍になりました5。
図:遅延線の長さを変えたときのT30です。Aは帰還の量を目標の残響時間から計算し、Bは0.93に固定しました。
- 5記録:R1(
d3_size_vs_decay.csv)
- 1出典:https://doi.org/10.1109/TASL.2012.2189567(確認日 )
- 4出典:https://www.image-line.com/fl-studio-learning/fl-studio-online-manual/html/plugins/LuxeVerb.htm(確認日 )
- 14出典:https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/Achieving_Desired_Reverberation_Times.html(確認日 )
- 15出典:https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/First_Order_Delay_Filter_Design.html(確認日 )
- 16出典:https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/Lowpass_Feedback_Comb_Filter.html(確認日 )
検証3:残響時間は1つの数か
方法
結果
| 帯域の中心(Hz) | ダンピングなし(秒) | ダンピングあり(秒) |
|---|---|---|
| 125 | 2.48 | 2.47 |
| 250 | 2.49 | 2.45 |
| 500 | 2.50 | 2.34 |
| 1,000 | 2.50 | 2.05 |
| 2,000 | 2.50 | 1.48 |
| 4,000 | 2.50 | 0.91 |
| 8,000 | 2.50 | 0.44 |
帯域を分けずに計算したT30は、ダンピングなしで2.50秒、ありで2.20秒でした5。
図:1オクターブの帯域ごとのT30です。ダンピングありの設計の値は、8本の遅延線の設計から帯域ごとに計算した平均です5。
データ:d4_band_rt.csv5
- 5記録:R1(
d4_band_rt.csv、results_detail.jsonのD4_frequency_dependent)
言えること
高域を減らすと、残響時間の値は帯域ごとに変わります。1つの数で示された残響時間は、どの帯域の値か、帯域を分けずに測った値かで変わります。残響時間を周波数ごとに設計することは、文献でも扱われています6。
言えないこと
部屋の響きとして自然な周波数特性がどれかは、この計算は答えません。
- 6出典:https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/Perceptual_Metrics_Ideal_Reverberation.html(確認日 )
- 15出典:https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/First_Order_Delay_Filter_Design.html(確認日 )
メーカーごとの言葉
DAWに付属するリバーブのマニュアルを読み、長さのつまみと、プリディレイの説明の基準点を比べました。読んだ範囲に記述が無いものは「書いていない」としています。製品の良し悪しの比較ではありません。
| マニュアル | 長さのつまみ | 60dBの定義 | プリディレイの基準点 | 周波数の基準 |
|---|---|---|---|---|
| Ableton Live 12 Reverb2 | Decay | あり | 最初の初期反射の前 | 書いていない |
| Ableton Live 12 Hybrid Reverb(アルゴリズム部)2 | Decay | あり(おおよその時間) | 最初の初期反射の前。アルゴリズム部だけのDelayもある | 書いていない |
| Ableton Live 12 Hybrid Reverb(畳み込み部)2 | Decay | なし(インパルス応答の包絡の時間) | 共通のPredelay | 書いていない |
| Logic Pro ChromaVerb7 | Decay | 書いていない | 初期反射が届くまで | 書いていない |
| Logic Pro SilverVerb10 | Density/Time | 書いていない | 残響の信号まで | 書いていない |
| Logic Pro EnVerb9 | Decay | なし(ピークからサステインまでの時間) | 最初の反射の始まりまで | 書いていない |
| Logic Pro Space Designer17 | LengthとSize | なし(インパルス応答の長さ) | 最初の反射まで | 書いていない |
| Cubase Pro REVerence8 | Time Scaling | 書いていない | 残響がかかる前 | 書いていない |
| Cubase Pro REVelation13 | Main Time(%) | 書いていない | 残響がかかる前。尾だけのDelayもある | 中域の帯域 |
| Cubase Pro RoomWorks18 | Reverb Time(秒) | 書いていない | 残響がかかる前 | 低域と高域を中域に対する比で設定 |
| FL Studio Fruity Reeverb 23 | DEC | あり | 最初の残響の反射まで | 書いていない |
| FL Studio LuxeVerb4 | Decay | あり(おおよその秒数) | リバーブへの入力全体 | 書いていない |
| Bitwig Studio Reverb19 | 説明なし | 書いていない | 書いていない | 書いていない |
60dBの定義を書いていたのは、表の13項目のうち4項目でした2,3,4。表の中で「Decay」という同じ名前が、包絡の時間を指す項目も2つあります。
DAWに付属しないリバーブの例として、無料のDragonfly Hall Reverbのマニュアルも読みました20。
- Predelay:後部残響が始まるまでの遅れです。遅れるのは後部残響だけで、初期反射はいつもすぐに出る、と書いています。定義の節の図のBの置き方です。
- Decay:後部残響が60dB下がるまでの時間です20。
- Size:内部の遅延線の長さです。残響時間との関係は、マニュアルに書いていません。
- High MultとLow Mult:クロスオーバーの周波数より上と下の帯域で、Decayの時間に掛ける倍率です。マニュアルの例では、Decayが2.0秒、High Crossoverが5kHz、High Multが0.8倍のとき、5kHzより上はおおむね1.6秒になります20。検証3と同じく、帯域ごとに残響時間を変える作りの例です。

画面: Dragonfly Hall Reverb 3.0.0(GPL-3.0-or-later)
図:Dragonfly Hall Reverbの画面です。左端のスライダーで、初期反射(Early Level)と後部残響(Late Level)の音量を別々に決めます。その右の下の段に、PredelayとDecayのつまみが並びます。右端には、High MultとLow Multを含む帯域ごとのつまみがあります。
- 2出典:https://www.ableton.com/en/live-manual/12/live-audio-effect-reference/(確認日 )
- 3出典:https://www.image-line.com/fl-studio-learning/fl-studio-online-manual/html/plugins/Fruity%20Reeverb%202.htm(確認日 )
- 4出典:https://www.image-line.com/fl-studio-learning/fl-studio-online-manual/html/plugins/LuxeVerb.htm(確認日 )
- 7出典:https://support.apple.com/guide/logicpro/main-view-controls-lgcp11de9ce7/mac(確認日 )
- 8出典:https://www.steinberg.help/r/cubase-pro/cubaseplugref/15.0/en/_shared/topics/plug_ref/reverence/reverence_reverb_settings_r.html(確認日 )
- 9出典:https://support.apple.com/guide/logicpro/enverb-controls-lgcef29696a2/mac(確認日 )
- 10出典:https://support.apple.com/guide/logicpro/silververb-controls-lgcef29693d1/mac(確認日 )
- 13出典:https://www.steinberg.help/r/cubase-pro/cubaseplugref/15.0/en/_shared/topics/plug_ref/revelation_r.html(確認日 )
- 17出典:https://support.apple.com/guide/logicpro/global-parameters-overview-lgcef2af49ae/mac(確認日 )
- 18出典:https://www.steinberg.help/r/cubase-pro/cubaseplugref/15.0/en/_shared/topics/plug_ref/roomworks_r.html(確認日 )
- 19出典:https://www.bitwig.com/userguide/latest/reverb15/(確認日 )
- 20出典:https://michaelwillis.github.io/dragonfly-reverb/dragonfly-hall-manual.html(確認日 )
実務の判断
編集部の判断(2026-10-07)。基準は、上の定義と記録5の計算、マニュアルの記載だけです。音の好みは見ていません。
- 残響の長さを製品の間で合わせたいとき:両方のマニュアルが、Decayを残響時間の定義どおりの時間と書いていれば、秒の数字で合わせられます。どちらかが書いていなければ、数字を写しても同じ長さになるとは限りません。
- 数字で合わせられないとき:リバーブをウェットの音だけにしてインパルス応答を書き出し、測定用スクリプトでT30を求めると、同じ物差しで比べられます。スクリプトは
/demos/reverb-time-decay-predelay/measure_ir.pyです。 - プリディレイ:残響の長さを変える道具ではなく、原音と残響の間隔を決める道具として扱います。製品を替えたら、初期反射を含む全体が動くのか、後部残響だけが動くのかを、マニュアルで確かめます。
- 高域のダンピング:ダンピングをかけた帯域では、残響時間が短くなります。明るさを変えたあとに長さを比べるなら、帯域ごとの値で比べます。
- 気にしなくてよい場面:1つの製品の中で、つまみを耳で合わせて動かすだけなら、Decayの定義を確かめる必要はありません。製品の間で秒の数字を写さない人には、この違いは効きません。
- 判断が変わる条件:マニュアルの記載が改められたとき。帯域ごとの残響時間を表示する製品を使うとき。
関連する棚:
再現の手順
再現に要る情報(スクリプトの場所とハッシュ、乱数のseed、ライブラリの版、生成物のハッシュ)を、記録から示します5。
- 記録
ev_msr_synth_reverb_decay_predelay_15- コミット
ac0870476206db0fd895bbfd78351b95ea3f528a- スクリプトの SHA-256
2ca0349fef37414ab9f37ea60e214c3c96ee0804656b1c8ee66318eb928c3835- 乱数の seed
20261007- ライブラリ
numpy 2.5.3scipy 1.18.1python 3.13.11soundfile 0.14.0matplotlib 3.11.2
生成物の SHA-256(18 件)
| ファイル | 種類 | SHA-256 |
|---|---|---|
a1_dry.wav | 音(WAV) | ffbf45c93562190dce916abbc7b5d4949459c5a9a597ae5ae4ebd9df04b04cc5 |
a2_t60_1s_predelay_0ms.wav | 音(WAV) | e38170d93e5845d3371353d543bbdd553a463ce4d4880a955eef887debab08e3 |
a3_t60_1s_predelay_80ms.wav | 音(WAV) | 7c69f91877aefbc16985adbb978d2d353b3e6288db13af887570405c1bd4a75f |
a4_t60_2p5s_no_damping.wav | 音(WAV) | 67b872b588db339dab366d8b1b9d7a345c9118cb8fe536efbf9606a6db0bc9a6 |
a5_t60_2p5s_hf_damping.wav | 音(WAV) | acf062d29e80854c77df8ebbd77683af4993fd4f5020d836cecd5271a2871fdf |
concept_timeline.svg | 図(SVG) | 9825d8499205d416c56e6fc2b29d1154486e9d5381e2ec8053e9d9a877aaeb23 |
d1_edc_known_rt60.png | スクリプトの図(PNG) | d5865390222d9351bb40ebd901a5551394d66215289b795c01b7932a71bd84cd |
d1_known_rt60.csv | 曲線(CSV) | bf2a9c74b65e2a243e3be4e9ca95a68eb284e36bda95e32a4a59026fbc66d428 |
d2_predelay_edc.csv | 減衰の曲線(CSV) | ef7f95c8e94c9b15be4dd36684f37b8a4b220933cdbe05cfc5a699145297cf99 |
d2_predelay_edc.png | スクリプトの図(PNG) | 23ad8c3b76c60d261cf26603c77063888796cbc83d2f96048e8b4073a5bd8925 |
d2_predelay_t30.csv | 曲線(CSV) | 6ca63d558c91b0d8fe8f57fd2be7c0d754025727345651b5273c9de14e5707e3 |
d3_size_vs_decay.csv | 曲線(CSV) | da519c5ee951f4fbe9c0833ebba6c75b89a92bbbc90b851adfafc36266973a01 |
d3_size_vs_decay.png | スクリプトの図(PNG) | ff474b23a6dcf383ee1b2ba3d18cf7a827ab71d769a41f64bb59a8422a4d02a8 |
d4_band_rt.csv | 曲線(CSV) | 0f29eabbd00a0f676b79067c0b333c2c170399354065b246b141961d3921991d |
d4_band_rt.png | スクリプトの図(PNG) | a9c5129b40a0441530dd456278a48261f2501e8266c3d469398bafee9b3e369e |
d5_predelay_placement.csv | 曲線(CSV) | ebbd64ad832251f5d84d80e82113c3828e1e82e44813cd531ef0fe955f431db4 |
d5_predelay_placement.png | スクリプトの図(PNG) | 8ce4ae574e45b9440ce888ab010c1113f7fe5cf2c6f0f19f524957f3fe03b1e3 |
dragonfly_hall_interface.png | 画面写真(GPL-3.0-or-later) | df51fd3299cebd509a295e48d215d9f463555fda51226c5395d30287f0f0d5a5 |
スクリプトは MIT、データと図は CC BY 4.0(© 2026 DTMFRAME)。 ライセンスの全文
画面写真は CC BY 4.0 の対象外です:Dragonfly Hall Reverb 3.0.0(GPL-3.0-or-later、プロジェクトのページ)。
インパルス応答のファイルからT20、T30、EDTと帯域ごとのT30を求める測定用のスクリプトは、/demos/reverb-time-decay-predelay/measure_ir.pyです。使い方は/demos/README.mdにあります。
根拠の一覧
- 1https://doi.org/10.1109/TASL.2012.2189567(確認日 )
- 2https://www.ableton.com/en/live-manual/12/live-audio-effect-reference/(確認日 )
- 3https://www.image-line.com/fl-studio-learning/fl-studio-online-manual/html/plugins/Fruity%20Reeverb%202.htm(確認日 )
- 4https://www.image-line.com/fl-studio-learning/fl-studio-online-manual/html/plugins/LuxeVerb.htm(確認日 )
- 5測定記録
ev_msr_synth_reverb_decay_predelay_1(実行 ) - 6https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/Perceptual_Metrics_Ideal_Reverberation.html(確認日 )
- 7https://support.apple.com/guide/logicpro/main-view-controls-lgcp11de9ce7/mac(確認日 )
- 8https://www.steinberg.help/r/cubase-pro/cubaseplugref/15.0/en/_shared/topics/plug_ref/reverence/reverence_reverb_settings_r.html(確認日 )
- 9https://support.apple.com/guide/logicpro/enverb-controls-lgcef29696a2/mac(確認日 )
- 10https://support.apple.com/guide/logicpro/silververb-controls-lgcef29693d1/mac(確認日 )
- 11https://doi.org/10.1121/1.1909343(確認日 )
- 12https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/Energy_Decay_Curve.html(確認日 )
- 13https://www.steinberg.help/r/cubase-pro/cubaseplugref/15.0/en/_shared/topics/plug_ref/revelation_r.html(確認日 )
- 14https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/Achieving_Desired_Reverberation_Times.html(確認日 )
- 15https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/First_Order_Delay_Filter_Design.html(確認日 )
- 16https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/Lowpass_Feedback_Comb_Filter.html(確認日 )
- 17https://support.apple.com/guide/logicpro/global-parameters-overview-lgcef2af49ae/mac(確認日 )
- 18https://www.steinberg.help/r/cubase-pro/cubaseplugref/15.0/en/_shared/topics/plug_ref/roomworks_r.html(確認日 )
- 19https://www.bitwig.com/userguide/latest/reverb15/(確認日 )
- 20https://michaelwillis.github.io/dragonfly-reverb/dragonfly-hall-manual.html(確認日 )
文献の書誌です。Schroederの論文は『The Journal of the Acoustical Society of America』37巻3号(1965年)、409〜412頁です。
Välimäkiほかの論文は『IEEE Transactions on Audio, Speech, and Language Processing』20巻5号(2012年)、1421〜1448頁です。本文は、J. D. Parkerの博士論文(Aalto大学)に再録された版で確かめました。節の番号は掲載版と同じで、頁は違います。
Smithの解説は『Physical Audio Signal Processing』(W3K Publishing、2010年)のオンライン版です。マニュアルの確認日は、Dragonfly Hall Reverb20が2026-10-12、ほかはすべて2026-10-07です。